こんな時だからこそ、白湯。

だから熱いものが必要だ!と感じたお話。

急に熱が籠るようになった気がします!
窓を開けても風がこない…。
普段作業している部屋は、そんなに風通りが良くなく、気まぐれに吹き込んではくるものの、今日はその風すらも纏わりつくような温さを孕んでいました。

飲んでも飲んでも、なぜか渇きが癒えない。というか、こう、体全体で満足!って思えない。冷たい水も沁みる季節になりました。でも、それだけじゃ物足りない。
冷たい水が浸透していく感覚は得られても、内側から満ち足りる感覚が掴めないまま、時間だけが過ぎていきました。
量は足りてるのに、満ち足りない。
喉の渇きが言えても、まだ何か欲しくなる。

これはもしや、逆転の発想が必要なのでは。

そう思った私は、ヤカンでお湯を沸かし、白湯を飲みました。
これでした。体の内側から温まり、気温と湿度からくるものではない、自然な熱が広がっていきました。
きっと、湿度が高まり、うまく体温調節出来ていなかったんでしょう。
普段飲んでいるのは常温。そして、今日は冷たい水も試して。外の熱気をやり過ごすだけでなく、籠った熱を発散させる考えに至ったのは、少し日が傾き始めた頃でした。それまでは、ひたすら水を飲んでは、なんか違う…と首を捻っていたのに、気づくとスッキリです。

暑い日に、激辛カレーやラーメンを食べる気持ちが、ちょっと分かった今日でした。
脱水症状や熱中症に、皆様も気をつけてお過ごしください!

それでは、また🌿


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明日葉そら

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