♪「日だまりの栞」

本日お届けするのは、「日だまりの栞」。
真冬に、暖かさを感じたくて書いた楽曲です。

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「日だまりの栞」


窓辺に置いた
分厚い本
強い風が
ページをめくる

覚めない夢を追いかけて
一人閉じこもっていたけど
扉を開けて浴びる
太陽の匂い
感じて

優しさにまどろんで
日だまりに寝転んで
何気ない日々
差し込んだ栞は
暖かい

光のなか泳いで
手探りで見つけた
新しい日々
そしてまた栞を
挟む


嵐のなか踊ることよりも
難しいことかもしれない
肩の力抜いて
息を吸うの
ゆっくり

自分だけのペースで
足取り確かめて
重ねた日々
差し込んだ栞を
そっと引いて

白紙のページでは
彩りが待ってる
新しい日々
そしてまた栞を挟む


日だまりに寝転んで
優しさにまどろんで
何気ない日々
差し込んだ栞は
暖かい

時には涙さえ
時には叫びさえ
閉じ込めるよ
日だまりの栞は
笑う

窓辺に置いた
分厚い本
強い風が
ページをめくる


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そこにあるだけで温もりを感じる日だまり。
疲れたとき、休憩をするために差し込む栞で、ちょっとだけ休めたら。

きっとまた、ライブでお届けすると思います!
ぜひお楽しみにしてください。

それでは、また明日🌿