日当たりと紙の色合い。

 
 日が当たるところに本を置いてしまうと、あっという間に痛んでしまうのに、うっかり置いて後悔してます。
 以前買った本を取り出してみたら、少し傷んでいて、保管は日が当たらないところでしたが、おそらく今の保管場所にする前に当ててしまっていたんだろうなと、過去の自分を叱責したくなりました。白い紙は、より色の変化がわかりますよね。文庫はそれを見越してなのか、元々少し柔らかめの色合いの紙を使われていることもある気がします。
 文庫のレーベルや出版社によって、紙の種類も違って見ていて楽しいです。


 古本も好きですが、新しい本の紙とインクの匂いが好きです。開くのが毎度の楽しみ。
 ページをめくるだけで、少し香ることがある気がします。本屋さんの匂い、って感じ。
 あの匂いに囲まれるの幸せだろうなあと思いながら、一冊一冊を噛みしめています。笑


 それでは、また🌿


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明日葉そら

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