小説雑誌の整理。

　
　数年前に刊行終了になるまで、ずっと買い続けていた小説雑誌を、久しぶりに整理しました。読みたい物語が読み切りだったりすると、時折どの号なのかわからなくて、片っ端から探すんですよね。三年半くらい分のストックから見つけだす、一編の物語。
　お気に入りも多くて、つい残しています。たぶん調べても情報は殆ど出てこないかもしれませんが、「紙飛行機は夜を裂く」という短編とか。あの空気感と、切なさがたまらなく好きでした。
　隔月誌だったので、お小遣いにも優しかった記憶。周囲にはその雑誌を買っている人がいなくて、しかも本屋さんにもなかなか置いていなくて、いつも少し上った駅や、偶々出掛けた先の大きなショッピングモールに入っている店舗で購入していました。
　休憩時間に、時間を決めて読んでいたのが懐かしいです。
　あの時みたいに、またタイマーも隣に並べてやってみようかな。うん。やってみよう。
　気分転換になるのか不安でできていなかったけれど、やってみなければわからないですよね！

　時間の切り替えが難しくて、ついずるずると行動してしまいがちなので、もっと動きます。
　基礎を大切にしながら、挑戦と改善を繰り返して。

　それでは、また🌿

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明日葉そら

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