夜中と記憶。

　
　昨日、夜中に何度か目が覚めてその度作業をしていたのですが、その中身ほとんど覚えていないので振り返ってみた現在、自分ではない誰かの文章を読んだ気分になりました。
　書き方に自分の癖はあるので、間違いなく書いたもののはずなのに、記憶がないだけでこんなにも奇妙な感覚に陥るとは盲点でした。

　先日1巻を読み終わった小説の2巻と3巻を見つけて、購入しました。暫く読めないかもだけど、楽しみー！　1巻は、楽しく読めるか不安で、発売されてから数年様子を見てしまっていたのに、実際読みはじめたらすいすい読めて驚きです。その作者さんの生み出す物語の雰囲気が総じて好きです。
　その方の別のシリーズ作品も、その調子で読み進めた記憶があります。一冊買って、読み終わったら次の巻を本屋さんで探して、時々なくて、別の本屋さんに行く機会を得るまで待つここともありました。例の最終巻を読めていない全10巻の作品です。
　いつか、最終巻のページを開く勇気は出るのでしょうか。
　いまはまだ難しそうです。

　それでは、また🌿

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明日葉そら

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